2021/05/11 いつも手こぎボートでの挑戦なので、風向きと風の強さに気をつかっている。
地球温暖化の影響もあるのだろう、風の強い日が多いように感じる。これまでは、5月の連休を過ぎると、風も徐々に弱まり、釣り日和となったことを思い出す。
内田丸設置のブイの最先端では,良型のソコイトヨリが数多く上がった。
腹部に黄色の縦縞のあるのがソコイトヨリ、ないのがイトヨリである。昔は養殖生け簀のすぐそばで、大型のイトヨリが上がったものだが、近頃はソコイトヨリばかりである。時々イトヨリも掛かるが、以前のような大型は掛からなくなった。
養殖生け簀の数も減って,ヘダイも釣れなくなった。
ヘダイがよく釣れた養殖生け簀も撤去され、ヘダイ釣りも難しくなったが、以前は大型のヘダイをよく釣ったものだ。生け簀にボートを着けることも禁止され、石鯛やヘダイを以前のように釣り上げることはできなくなった。
最近よく釣れるようになったのがオオモンハタだ。
年間を通した水温の上昇が影響しているのかもしれない。良型のオオモンハタがよく釣れるようになった。以前はマハタがよく釣れたが、近頃はオオモンハタが多い。