2023/01/20(金) 於 早川港 船宿 平安丸 午前7時~午後2時 中潮
友に誘われて久しぶりの遊漁船での船釣りを堪能した。船頭さんを含めて3人の大名釣りだった。
網代の釣りではなかなか味わえない釣果に期待して、竿を出した。
平安丸の釣り船は、イカ釣りのお客で賑わっていた。厳寒期の鯛釣りはお客がが多くないようで、きょうの釣りは友人と二人の恵まれた釣りとなった。友の話によると、普段から比較的のんびりとした釣りが出来るようで、大勢の人が乗船して、道糸を絡めてお祭り騒ぎになることも少ないようである。天気にも恵まれて、朝方の寒さもわすれるくらい、穏やかな釣り日和の中、鯛釣りを楽しめた。
早川から二宮沖までの探り釣りだった。
富士山がとてもきれいにみえて,しばし見とれるほどだった。早川港から余り遠くない場所で、2キログラムの真鯛が上がった。餌とコマセはともにオキアミで、ハリス4号8メートル、クッションゴム1メートル合計9メートル。片天秤で重り負荷80号、ワラサ竿と鯛竿を準備していったが、今回は3本つなぎのワラサ竿を使用した。水深は55メートルから80メートルの範囲で、早川港近くの水深の浅い場所で良い当たりがあったが、二回の内一回は水面近くでばらしてしまった。
二宮沖ではアジやサバが釣れた。
早川沖から二宮沖まで、数カ所移動して探り釣りをしてくれたが二宮沖では良型のアジや大鯖が釣れた。アジはひきあげる時にばらすことがあった。早川港前でも鯛の当たりがあったが、食い込みが浅かったせいか、友と二人して水面近くでばらしてしまった。数の上がらない釣りなので、友と二人で残念な思いをした。