2021/08/12 網代のボート釣りも変化があった。
船外機付きのボートとルアー釣り。
船外機付きのボートでおしゃれな釣りを楽しむ。
船外機付きのボートでおしゃれな釣りをする人が増えた。疑似餌を使って釣る人も多くなり、手を汚さずに魚を持ち帰る人が増えたのだ。しかも、釣れる魚が大物となれば、人気が出るのは当たり前のことである。女性の釣り人もよく見かける。アベックが多いが、女性単独で、釣りを楽しんでいる人も見かけるようになった。一昔前は、年配のご夫婦の釣り人が多かったが、最近は、若い女性の単独釣行も目につくようになった。しかもなかなかの腕前で、しっかり釣果をあげているし、流すポイントも、よく知っている。
堤防の内側で釣っている。
以前は、内田丸設置のブイに係留して、釣りをしている女性をよく見かけた。カイワリやイトヨリやアマダイが釣れるポイントを、丹念に繰り返し流している姿も、見かけたことがある。きっと常連さんなのだろう。沖の定置網から流す場合も、良い場所があるのだ。船外機を操って、上手に流している様子を見れば、地元の人かもしれないと思った。
常連さんは、釣り上手な人が多い。
ヘダイや石鯛・イシガキダイを沢山釣っていく人を見かけることはよくあった。もちろん、真鯛やイトヨリも大釣りしていた。潮時のいいときに、短時間で釣果をあげて、切りをみはらかって帰路についていた。地元の船頭さんに負けないくらいの腕を持っていると聞いたこともある。どの分野でも、凄腕の持ち主はいるものだ。手さばきを見ていても、素人ではまねが出来るものではなかった。