2021/07/04 伊豆山の事故は大変な状況になっている。
網代へは、車で行けるのだろうか。
大きな事故で、被害者の冥福を祈る。
伊豆山の事故のことが、大きく報道されている。女房の実家が熱海なので、他人事でないように感じている。降り止まぬ雨と熱海の地勢のことを考えると、心配は増すばかりだ。当分の間、網代への釣行は見合わせることになりそうだ。年々地球環境も変化しており、日本列島も、大きな事故が頻発するようになった。精神的にも落ち着いて、のんびりと楽しい釣りができる保障はなくなってきていると感じるこの頃だ。もともと、板子一枚生死の分かれ目で、船釣りは危険が伴うものである。心して釣行するようにしたいものだ。青空と澄み切った海、潮の香りとそよ風という好条件の元で、早く釣りをしたいものである。
時折見かけることがある、水色に光る魚の群れ。
水面を眺めていると、魚の群れが飛び跳ねる姿を見ることがある。今まで見た中では、水色に光る魚を見たときのことが、脳裏から離れたことはない。とにかく美しかった。縦縞模様の入った40センチほどの大きさの魚の群れが、目の前を通り過ぎていった。かなりのスピードで飛ぶように過ぎ去った。鰹の仲間かマグロか、正体は分からないが感動の一瞬だ。網代の定置網沖では、たまに見られる光景だ。竿釣りで釣りをしているときに、中層以上のところで、強い引きで糸が切られることがある。一度だけカンパチを釣り上げたことがあったが、いつもはハリス切れで終わる。夏場になると、たまにあることで、ハリス3号ではとてももたない。
美しさが際立つ魚が釣れる。
アイシャドーを付けているように見える真鯛も美しいが、ソコイトヨリの黄色の縦縞も、表現できないほど美しく、カゴカキダイやチョウチョウウオの仲間も時々釣れるが美しい。イラやタマガシラも美しい魚である。釣れたばかりのイナダも本当に美しい。大型魚のシイラも水の中で見ると感動するほど美しい。自然の色合いの美しさは、どう表現していいか分からないほどだ。