2021/07/11 近い場所でも釣れるようになったのか?
照りつけた日が多くなれば、赤潮も見られなくなる。
早く夏の海になって欲しい。
梅雨が開けるころには赤潮も見られなくなるはずだ。澄みきった夏の海を楽しみたいものだ。網代の釣りも、大鯖やイナダもそろそろ釣れだしたようだし、アジも釣れているようだ。様子を見ながら、早いうちに釣行したい。アンカーがあれば、元あったブイの場所で、今まで通りの釣果をあげることができるはずだ。時間の経過と共に、数釣りも楽しめるはずである。真鯛も、少しは育った良型のものも、回ってくるはずだ。風が吹かない、潮回りのよい日に釣行したい。
梅雨が開けるのが待ち遠しい。
休耕田の一角に葦が生い茂る場所がある。この時期になると決まって聞こえるのが、オオヨシキリの鳴き声だ。ぎょぎょしぎょぎょしとけたたましく鳴く。水温も上がり、魚にとっても活性が増す時期となった。オオヨシキリの鳴き声が聞こえるようになれば、沖の定置網周辺では、シイラも釣れるし、カサゴやカンコも釣れる。楽しみな時期がやってきた。
石を準備して、「まきこぼし」で挑戦したい。
石さえあれば、簡単な道具立てで釣果が上がるのが、「まきこぼし」である。特に夏から晩秋にかけては、面白い釣りができる。潮さえよければ、アジやサバの他カワハギやイナダや真鯛も掛かる。ソーダ鰹が釣れるころになると、沖からウスバハギもやってくる。オオモンハタも釣れるようになって、大物が期待できる良い時期となってきた。