2021/06/22 風の強い日が多く、釣りに出かけることができない。

月に2,3日は釣行していたが、最近はめっきり釣行できていない。

年間を通した海水温の変化が気に掛かる。

同じ時期になると、同じ魚の回遊が見られるのが一般的だが、近頃は全く予想できない。3月4月は水温が低く、近場での釣りが難かし

かった。4月後半から5月に入ると、小鯛やアジ、キスなども釣れ出す。それ以後は、様々な魚が回遊し、比較的浅いところでも、釣果をあげることができた。ムロアジが回遊してきたこともあった。ブイ周辺にカマスが居着いたこともあった。どれも1キロ以上あるソーダ鰹が、大量に釣れたこともあった。振り返ってみると様々なことを体験した。水温が上がると、コンスタントに釣れたのが、カイワリとソコイトヨリだ。小アジや小サバの回遊とカタクチイワシの回遊は、釣り人たちにとって待ち遠しい出来事だった。

夏場から秋にかけて釣れた魚。

様々な魚が回遊し,楽しませてくれたが、釣れて嬉しかったのが、ヘダイやシマアジ、石鯛やクロダイも掛かるととても嬉しかった。シマアジや石鯛の写真が、残念なことになくなった。アメブロの昔の資料には掲載されていると思う。網生け簀のある場所に入れなくなったことや養殖用の網生け簀が撤去されたことが残念でならない。シマアジは,表面近くを回遊するので、食いちぎったサビキ仕掛けをくわえて泳ぐ姿をよく見かけた。石鯛やヘダイは海底に近いところでも釣れたので、海底にぶつかる衝撃も体験できた。

台風の上陸後に、思いもよよらない釣りができた。

網生け簀横にボートを着けて、石鯛や真鯛を釣った。台風の上陸後は水深15メートルから20メートルのところで、石鯛や真鯛がよく釣れた。石鯛は1キロ程度のものが多かったが、真鯛はそれ以上のものが釣れた。生け簀に着いている「ムラサキイガイ」が餌となるの でありがたかった。シマアジが落ちていくイガイをくわえて走ることもあった。様々な出来事がよい思い出として残っている。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

おすすめの記事