3月11日(火)網代 於 内田丸 午前7時から12時
インターネットで調べると風は午前中1から2メートルと言う予報で、久しぶりに海も穏やかと判断してボートを出した。船宿の話ではこれから風が強くなるとのことで、半信半疑で出船したが、8時過ぎまでは風もなく穏やかな海であった。
ところが8時を少し回った時間から南東風が強くなり、危険を感じるようになったので、あわてて内田丸設置のブイまで戻って釣り始めたが、当たりもなく、ますます風が強くなるのであきらめて下船した。
インターネットの風の予報が大きくはずれた経験がなかったので、今回は残念であった。予報は1メートルから2メートルとなっていたが、5メートルから6メートルと大荒れであった。船宿の話をしっかり受け止めて出船することが肝要だと思う。この日の釣果は、エゾイソアイナメ(ドンコ)ほか小物がわずかだった。
3月17日(火)網代 於 内田丸 午前7時から午後3時 大潮
朝から風もなく穏やかであったが、午後1時半頃から南東の風が強くなり、多賀沖の水深80メートルから移動し定置網周辺に戻った。多賀の磯と定置網との中間地点よりやや多賀の磯よりで、水深80メートルのところで流し釣りした。甘鯛、ムシガレイ、サバ、赤ボラ(ヒメコ鯛)等が釣れた。
定置網周辺ではシーアンカーがなかったこともあり、何も釣れなかった。11日の日より、潮が安定せず船宿の釣り船の釣果も芳しくなかったようだ。元々水温が低い時期なので、ある程度水深があるところで釣りをするほうが釣果があるように思う。