2021/07/05 潮の流れでゴミの集まるところでも魚が釣れる。

ゴミの浮いているところに、魚がいないわけではない。

潮の流れも、釣りの参考になる。

一般的には、潮の流れがよい場合に魚は釣れる。しかし、潮の流れが緩やかになり、ゴミだまりとなっている場所でも、釣れることがある。カサゴやアマダイなども、ゴミだまりとなっている場所で釣った経験がある。うずのようにゴミが集まっている下で、大ものが掛かるのだ。なぜそのような場所で掛かるのか、皆目見当がつかないが、ちょくちょく起こることである。水温や水深、流れやいる場所や、居場所の指標となる魚がよく釣れるなど、条件が重なりあってのことだろう。とにかく、赤い色をした魚が上がってくると、一段と興奮するので、とても楽しみなことだ。

赤ボラが釣れるとアマダイも釣れる。 

赤ボラが釣れるとアマダイも釣れると言う話は、よく耳にする。網代の沖合いでも、赤ボラが釣れる場所で、アマダイが掛かることが多いのは事実だ。同じ水深でも、流す場所で釣れたり釣れなかったりするのは、どうしてだろう。根があるのか餌があるのか、また、潮の流れがよいか分からないことが多すぎる。冬場ちかくになると、大型のものが釣れたが、今年はどのような状況になるのだろうか、心配と期待が入り混じった心境だ。

数釣りが楽しめる上物も、いつもの位置まで回遊して来るのだろうか。

上物の回遊する時期となった。今まで釣れた場所に、アジやサバ、ワカシやイトヨリが回遊して来るのだろうか。加えて、カイワリやタカベの顔も、みたいものだ。今年は雨の日が多いので、クロダイ釣りの条件もととのっている。例年釣れていた魚の他にも、たまには、ムロアジやカマスのように、めずらしい魚の回遊があると嬉しいのだが。ソーダ鰹の1キロを超えるものが回遊したこともあった。今年はどんなドラマが展開されるだろう。

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