2021/06/13 網代に釣りに来る方たち。
大勢のお客の中で、プロ級の腕前の持ち主がいる。
夫婦ともに凄腕の方たちもいる。
遠方から来る方で、いつも大量にイシダイを釣り上げる方がいる。船宿の話では、東京から来ていると聞いた。沼津から来る方も、漁師以上の腕前の持ち主で、大釣りをしている所しか見たことがない。秦野から来るご夫婦は、ふたりして凄腕で、道糸のさばき方が絵になっている。釣り好きな方も多いが、網代に来る釣り客には、プロ顔負けの方たちがおり、釣り方を伝授してもらいたいものである。よいお年と見受けられるので、再開できると嬉しくなる。
石鯛やヘダイ、真鯛やイトヨリを専門にしているのだろうか。
網生け簀周辺でも見かけたし、ブイに係留して釣られている姿を見かけることもあったが、深い場所で釣られている姿は、見たことがない。沼津から来られる方などは、「まきこぼし」で流し釣りをしていることがあったように思う。クーラーに入りきれないほどの釣果に、驚くばかりだった。石鯛やヘダイ、真鯛やイトヨリなどが対象魚だが、大鯖も大量に釣り上げていた持ち帰っていたようだ。
竿を垂らしている姿は,あまり見かけなかった。
「まきこぼし」中心の釣り方で、竿釣りされている姿はあまり見かけなかった。年間を通して通っていると、全く釣れない日も多少はある。しかし、凄腕さんたちは、確実に釣果をあげている。どこに違いがあるのかわからない。他の釣り人たちが釣果をあげられずにいるのに、粘り強く潮を読み、数を上げることができなくても、大物を確実に釣り上げていく。