網代のボート釣り。

2021年10月6日 2021年10月6日

akihiro7

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2021/10/0５　於　熱海市網代　船宿　内田丸　午前9時～午後1　時30分　中潮

久しぶりの釣行は楽しかった。

やっと網代のポート釣りに挑戦出来た。朝の内は風もなく、アンカーを落としての釣りでも、流されることがなかった。途中からアマダイ釣りに行ってみようかと思ったが、一日港から少し漕ぎ出した、いつもの場所で釣りをすることにした。石を拾ってきたので、「まきこぼし」から始めた。潮も速くもなく、とろとろといい状況に流れて、餌の落ち方も良好だった。船宿の話では、カンパチやワラサが回ってくることもあるので、3号ハリスでは切られることもあると言う話だった。二つあるブイの少し沖よりで釣れていて、クロダイもでていると言うことだった。

今回は、朝の内が良かった。

アンカーを落としての釣りは面倒だし、根も特定できないので、安定した釣りが楽しめないというリスクはあるが、風が強く吹かないこともあって、朝の内は充分楽しめた。石を落として2回目には、早速当たりが有り、500グラム程度の真鯛が釣れた。尾っぽのキレイな真鯛で、よく太っていた。11時ころまでは真鯛とイトヨリがそこそこの数が上がった。いつもならこの時期は、ウスバハギや鯖フグに悩まされるのだが、今日は姿を見ることはなかった。

この時期に釣れるのは珍しい。

風向きの変化があってからは、小さなソーダ鰹がぽつぽつ当たるだけだったので、早上がりすることにしたが、この時期にちいさなソーダ鰹が釣れるのは珍しいことである。この前の釣行でも、南西風が強くふき、ボートが沖に流されたが、今回も同様に西風が強くなり、沖に向かってボートが流れた。東寄りの風が吹くことが多かった網代で、この時期に西寄りの風が多いのは、とても気になることだ。ソーダ鰹はマルソーダと平ソーダが半々に釣れた。本来なら中層以上の深さでも釣れるはずなのだが、今回は底から3ヒロの位置で釣れた。