2021/08/06 釣果情報が気にかかる。
上物が回遊する時期のはずだが。
大鯖やソーダ鰹は釣れているのだろうか。
水温も上昇して、真夏の海になっている。上物の回遊が見られる時期になっているはずだが、釣果情報が届かない。今度の台風が通り過ぎた後でないと、状況が把握できないのだろうか。気になるところである。内田丸のホームページにも、大鯖やイナダやソーダ鰹が大釣りされている様子が掲載されていない。平ソーダの大物が釣れた日もあったようだが、数が出ていない。沖の定置網の横で、1キロ以上ある平ソーダの大物が大漁だったことがあった。脂ののりが良く、食味満点で、配った人たちから大変喜ばれた。年々型も小さくなってきているし、群れも小さくなっている。何処でもつれたソーダ鰹も釣れなくなるのだろうか。
回遊魚のなぶらを見る機会も減った。
鳥山が立つたり「なぶら」を見たりする機会も減っているように感じる。沖の定置網にそって浮き上がってくる、大きなワラサのなぶらが見られたり、あちらこちらに鳥山がたつ様子は、夏場はよく見かけたものだ。鰯の群れも以前に比べると、小さくなっているのではないかと感じている。辺り一面がさざ波が立ったように見えたり、ボート置き場のすぐ手前まで大鯖の群れが入る様子など、最近は見かけなくなった。
台風一過に期待を寄せて。
台風が来ない年もあるが、頻繁に接近したり、上陸したりする年もある。不思議なものだが、台風一過に期待して、釣行しようと計画している。荒れてすぐは、魚も疲れているのか、良い釣果が得られないことが多かった。海が落ち着いて、潮が澄んだときに、珍しい魚が釣れたり、おお釣りすることがあった。お盆が過ぎて、暇な日が出来たら、とんで行きたいと思っている。