2022/12/25(日) 於 熱海市網代 船宿 内田丸 午前8時~午後22時30分 大潮
久しぶりに先輩と二人でボート釣りを楽しんだ。前回の網代の釣行は、東京から出かけてきた友だちと3人で船を仕立てて釣りを楽しんだ。アマダイやオニカサゴやアジ等が釣れて、東京の友人も喜んで帰って行った。今回は手こぎボートで、いつものようにのんびりとした釣りだった。
潮は上げいっぱいで、内田丸設置のブイで釣り始めた。
沖めに設置されているブイに係留して釣り始めた。11月の釣行でも小ダイが釣れたが、水温がそこそこ低下しているにもかかわらず、あいかわらず小鯛が釣れてきて、他の魚はいっこうに姿を見せない。手のひら大のものも釣れるが、それより小さいものも釣れるので、リリースしたいのだが、餌を飲み込んでいて始末に悪い。「マキコボシ」の釣りなので、大物を期待して釣っていたが、午前中は小鯛しか釣れなかった。
午後からは、ハリス切れが多くなって、近場のブイに移動して釣りをした。
底での釣りは相変わらずの小鯛で、他の魚の気配が感じらない。ハリスや道糸が頻繁に切れるようになったので、鯖フグが集まったと思って仕掛けを変えることにした。ジグに身餌を付けて10メートル沈めて当たりを待って見ると、案の定鯖フグが集まってきた。ジグの二本針に二匹かかることも有り、短時間だったがけっこうたのしめた。
鯖フグも大きくなっていて、引きごたえも充分か楽しめた。
例年は11月の釣行で良く釣れたが、今年は、年も押し迫って釣れている。30センチ程度の鯖フグで15匹程度釣れた。地球温暖化の影響がこんなところにもでているのだろうか。今回の釣行では、小鯛が二人で20匹強、鯖フグが15匹程度と、寒い時期としてはまずまずの釣果だった。深場のアマダイにも挑戦したいが、風の弱い日に網代で釣りができるとよいのだが。