変化していく網代の釣り。

2021/07/23 船外機付きのボートが大流行。

広い範囲が探れるすぐれもの。

船外機付きのボートで釣る人が増えた。

船外機付きのボートで釣る人が増えたせいか、沖の定置網を超えて釣る人が増えてきた。風さえ強くなければ、定置網の中程から、さらにそれを超えた当たりで釣っているのを見かけるようになった。イカやアマダイ、カサゴやシイラ等が対象魚となっているようだ。イトヨリやワラサ、真鯛や上物などは、ずっと浅いところで釣れるので、やはり沖に出やすくなったのは、船外機付きのボートが借りられるようになったからなのだ。手こぎのボートでも、相当沖まで出ていた人もいたが、数はきわめて少なかった。

簡単に作れるシーアンカー。

勤めていたときは、暇が出来ると、多少波が高くても釣りに出たものだ。風速が3メートルを超えたら、ボートはかなり流される。こんな時に重宝するのがシーアンカーだ。買うと高いが、手作りのもので充分機能する。2リットルのぺットボトルとロープと針金、古くなった傘の布と重りさえあれば良い。作り方はインターネットで調べることが出来るので、製作に時間もかからない。費用も驚くほど安価に済むのが魅力である。

熱海方面や宇佐美方面まで出ている人も見かける。

クーラー一杯にアマダイを釣ってくる人もいる。熱海方面や宇佐見方面まで足を伸ばして釣っているようだ。遊漁船に乗っても、どちらかで釣ることが多い。比較的浅いところでも大型魚が釣れることも多かったので、船外機付きのボートで挑戦する人もいるのだろう。真夏の海は、体力も消耗するが、様々な魚が釣れるので、楽しみな時期である。ソーダ鰹も回遊し始めたようである、時間を作って釣行したい。

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