2021/06/17 15日に釣行した。

赤潮が帯状にひろがっている場所もあった。今後もっとひろがるのだろうか。

上物の回遊があると嬉しいのだが。

先日釣行したときに、小耳にした話になるが、シイラの大型が結構回遊していると言うことだった。例年この時期になると、シイラの回遊が始まり、8月後半までは数釣りできる。1メートル以上になると、ボートが引っぱられて、取り込むのに時間が掛かる。ハリスも8号は必要で、生き餌ほど食いがよい。ルアーでも釣れるが、うまく操作しないと食いつかないことも多々ある。生き餌を使用しても上手に餌だけとられることが有り、チャンスを生かして釣り上げたいものだ。ポートのすぐそばまで近づいて、餌に食いつくこともよくあることなので、見ながら釣れるのも面白い。

アジやサバが釣れる時期となったが、小サバの回遊は始まっているのだろうか。

シイラも、沖の定置網周辺でよく釣れるが、大サバもよく釣れる。先日の釣行では、数釣りはできなかった。ゴマサバが釣れることが多い年が通常だが、今年はどうだろう。比率から言えば、マサバは数が少ないように思う。夏場のサバなので、かなり大きくないと脂がのっていない。定置網周辺で釣れない場合は、多賀方面迄漕ぎ出せば、たいていは釣れる。アジは網生け簀にそって、流し釣りすると釣れることが多かった。今年も例年通り釣れるのだろうか。

上げ潮・下げ潮によって、釣果に差が出る。

今までの体験では、釣行した時間内で、引き潮の時間が長くて、上げ潮の時間がわずかな場合は、釣果が上がらないことが多かったように思う。潮が急に冷たくなったときや動かなかったときなども、よい釣果を得ることは難しい。餌の善し悪しもあるのだろうが、潮の影響は、釣果を左右するファクターとなっているのではないだろうか。網代で出船できる日は、好条件に恵まれたいものである。鰯の群れも回遊してくれることを望む。

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