2021/08/16 雨が降り続く。
釣行したいが、出かけることが出来ない。
今週は、雨も上がるだろう。
連日の雨で、ポート釣りも出来ないでいる。冷蔵庫に用意しているオキアミとコマセあみもずいぶん古くなった。釣具屋にも通うチャンスがないせいか、釣り具の補充も出来ないでいる。最近は見かけることはなくなったが、鰯の入った網生け簀が多賀方面にあったころは、面白い釣りが出来たものだ。置き竿でもアマダイが釣れたし、マトウダイもよく釣れた。網代の海もずいぶん変化して、一昔前のようには釣れなくなっている。その当時からオキアミとコマセ用のアミは必需品であった。どんな釣りにも対応できる万能の釣り餌なのだ。
コマセ用のアミも、日本のものがいいようだ。
カゴ釣りをする人やサビキ釣りをする人や、ボートで釣りをしている人の仕掛けも色々だ。また、最近はルアーを使って釣りをする人も多くなった。サビキで石鯛が釣れた時期もあったが、今では殆ど見かけなくなった。「まきこぼし」で釣る人の数も減って、竿釣りが主流となっている。以前ほどブイの数がなくなって、アンカーを落とした釣りになったので、安定した釣りがしにくくなっている。真鯛やオオモンハタのよく釣れたポイントに、ボートを止めておくのが大変になっている。
アジ釣りの仕掛けやウイリー仕掛け。
竿釣りが一般的になって、仕掛けも色々変わってきた。アジ釣りの仕掛けやウイリー仕掛けは、アンカーを下ろして釣る場合も流して釣る場合にも、良い釣り仕掛けとなっている。餌の工夫さえあれば、釣果はそこそこ上がるはずだ。アジやカイワリはもちろんのこと、アマダイやカサゴやイトヨリも対象として釣ることが出来る。真鯛も釣れるが、長ハリスの方が釣果が上がることが多い。相模湾の真鯛釣りは、長ハリスで9から10メートルほどの長さで釣ることが多いが、網代の場合6メートルほどあれば十分だ。