2021/06/07 海に出たいが,なかなか暇ができない。
ここのところ、毎日仕事の打ち合わせが有り、釣行できないでいる。
船宿の話によると、オニカサゴの当たり年ではないかと言うことだった。
船宿のホームページを見ると、鬼カサゴが例年にないほど釣れている。今までになかったことのように思う。網代の場合、驚くほど浅いところでも釣れることがある。沖めで釣れるポイントを熟知している釣り人がいるのだろう。かなりの数が上がっている。船外機付きボボートが有利だが、沖の定置網周辺や灯台の内側の浅いところでも釣れることがある。定置網の沖側で、アヤメカサゴと共にオニカサゴを結構な数を上げていた人がいた。餌の選択や時期的なものもあるのだろうか?
ここ数年のうちでは、イトヨリやカイワリ、ムシガレイやホウボウがよく釣れた年があった。
多賀方面への流し釣りで、イトヨリが数釣りできた年もあったし、ブイに係留してカイワリを数釣りしたりしたこともあった。定置網周辺でムシガレイの数釣りができたことも、楽しかった思い出だ。ホウボウも多賀方面では、そこそこの数を上げることができた。頻繁に釣行できれば,状況もつかめるのだが、暇と体力のない年齢となったのが情けない。
環境のせいだろうか、いつまでも大量に釣り上げることが難しくなった。
イトヨリやカイワリ、さばやカワハギ等の魚が大釣りできた年もあったが、釣れる数は、年々少なくなっているように感じる。秋口になるとウスバハギの回遊が有り、よい日に当たるとクーラー一いっぱい釣れることもあった。鳥山がたつこともあるが、以前に比べると、見る機会が少なくなったように感じる。多賀の魚礁で大量にアジを釣らせてもらったことや、メジマグロやイサキを釣らせてもらったことが、とても懐かしい。