年ごとに海が変化している。水温変化の状況からか。

7月15日(土) 於 熱海市網代 船宿 内田丸 午前6時30分~午後2時 小潮

 午前中から少々風があり、甘鯛やイトヨリの釣れる70メートルから80メートルの水深まで漕ぎ出すことができなかった。50メートルから65メートル水深で流し釣りをした。いつものカゴ釣り。甘鯛は釣れなかったがイトヨリ、ホウボウ、ヒメコ鯛、キダイや大鯖が釣れた。近場では小鯖と鯖フグの入れ食いで、良い釣りは出来なかった。

7月31日(月)於 熱海市網代 船宿 内田丸 午前6時30分~午後2時30分 小潮  朝から海は静かで釣り日和であった。風が吹いて出船出来ない状況が続いているのではないかと、船宿のご主人に聞いてみた。インターネットで調べると、連日風が強いとのことであったが、全く風は無かったとのことだった。鯖フグの小物が多いと聞いていたので、沖の定置網と多賀の中間地点、水深70メートル付近を流し釣りした。潮の動きが悪かったせいか、最初はトラギス、ヒメ、ヒメコ鯛が掛かるだけだった。その後はシイラの小物が集まってシイラの入れ掛かりとなった。大鯖やイトヨリは釣れたが、甘鯛は80メートル水深がないと当たりがなさそうだ。シイラは港のすぐそばで釣った方が大きかった。ちょっと型の良いシイラに大事な竿を折られてしまった。

おすすめの記事