網代のボート釣りを楽しむ。
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2021/12/20 於 熱海市網代 船宿 内田丸 午前8時~午後2時30分 大潮

海の様子がわからないので、不安を抱えての.ボート釣りとなった。

意外なことに、まだ水温は高かった。

干潮が11時過ぎなので、午前中は期待はしていなかったが、案の定潮の動きも良くならず、「まきこぼし」では全く当たりはなかった。内田丸設置のブイに係留して1時間程度当たりを待ったが、餌のオキアミはなくなるのだが、いつも釣れる真鯛やオオモンハタの当たりはなかった。ブイ周辺では、カワハギが釣れていてねらうと釣れるはずだと、内田丸の若頭から聞いていたのだが、残念なことに餌の準備が出来ていなかった。

鯖フグが相変わらずいるので、仕掛けをとられないか心配だった。

沖の定置網周辺で釣りをしていた人に聞いてみたところ、中層に鯖フグの群れがおり仕掛けが切られることが多いと言う話だった。前回も鯖フグの猛襲にあい、大事な道糸が切られたので、今回は定置網の沖合いの深場まで漕ぎ出すことにした。多賀寄りのかけ上がりの有る場所でアマダイをねらったが、潮が動かずトラギスが釣れただけだった。

サバフグが心配で、いつもより深いところで当たりを待った。

水深80メートルから90メートルを流すとアマダイが釣れることが多いので、多賀寄りのいつもの場所でねらってみたが、全く当たりがなかった。12時を過ぎたころ定置網沖へ移動した。移動してから1時間程度は入れ掛かりとなり、キダイやソコイトヨリの良型が釣れたり、アマダイやアヤメカサゴが釣れたりした。大鯖の当たりも有ったがハリス切れで1匹しか釣れなかった。

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