2022/10/27(木) 於 熱海市網代 船宿 内田丸 午前8時~午後2時30分 大潮
船宿設置のブイが空いていなかったので、アンカーを落としての釣りとなった。以前ブイがあった地点をめがけて落としたが、わずかずつ岸に向かって流された。今日も「マキコボシ」でねらったが、一投目からカイワリやメジがかかったので一日楽しめると思った。
岸に向かって流されるようになって、当たりも止まった。ひとのいないブイに移動して釣ることにした。
仕掛けを下ろして暫く待つと、たいていの場合当たりがあり、小鯛やさばのほか、型のよい鯛も釣れ、1キロ強のもののほか500グラム程度のものが二匹釣れた。小さなオオモンハタや巨大なハリセンボンも釣れて、飽きることはなかった。11時を過ぎて上げ潮になると、鳥山が立つ場所が間近に出来、下から青物が食い上げていたのだろうか、鰯が跳びはねる姿がちょくちょく見られた。
フグに針をとられることもおおかった。ハリセンボンの口の中には切った針が三本も残っていた。
針を取られることが結構あった。バケツいっぱいに大きく膨らんだハリセンボンが釣れたが、どうもフグがいるようで、糸切れもそこそこの回数だった。まださばふぐがいるのだろうか。カワハギが結構いるようで、潮が止まると針に付けた餌が丸坊主になって上がってくる。ときおり針掛かりするのだが、上げてくる途中でぱらりと外れることも多かった。