2021/08/21 ホート釣りは安全第一。
救命胴着は必需品。
ボート釣りでは、安全に心がける。
網代でのボート釣りには、救命胴着がかかせない。わすれた場合でも、内田丸の方たちに頼めば、いつでも貸してもらえる。突風が吹いたときなど、危険が伴う場合は必需品で、安心釣行には欠かせないものだ。特に春先は風が強く吹くことがあるので気をつけたい。その点、夏場は比較的安定した天候となることが多いので、のんびりと釣りを楽しむことが出来る。シーアンカーを利用して、流し釣りを楽しむ釣り人もよく見かけるようになった。市販のシーアンカーを購入するのも良いが、ネットで調べて手作りするのも面白い。
お盆が過ぎると、波も高くなる。
潮が動くことが、魚釣りには欠かせない。お盆を過ぎたころから、やや波けだったり、うねりが高くなったりすることがある。台風シーズンと言うこともあって、釣行には安全への配慮が必要だ。べた凪で全く潮が動かないよりは、多少波がある方が、釣果が上がることも多いが、安全第一で釣りを楽しみたい。沖からの潮に背を向けてボートを漕ぐので、周囲を確認しながらのオール使いも大切だ。最近は釣り人のマナーも大変良くなった。汚れない海がいつまでも続いて欲しい。
荒れた後でも夏場は釣れる。
実際に現地に着いて、釣り始めてみないと状況は分からないものだが、そのことがかえって楽しいのだ。荒れた後は、オオモンハタやクロダイが釣れることが多かった。海が落ち着けば、更に条件が良くなるので、うまく釣行できれば、確実な釣果が期待できる。釣り道具の点検と仕掛けの工夫に時間を取って、出来るだけ早く、網代に出かけたいものだ。