2021/06/15(火) 於 熱海市網代 船宿 内田丸 午前7時~午後1時30分 中潮
一月ぶりの釣行で、海の状況がわからなかった。
ブイの数も減って,設置されている場所も変わった。
久しぶりの釣行で、まったく海の様子がつかめない。最初は浅いところにあるブイに係留して、マキコボシで様子を見たが、全く当たりがないので、定置網の沖合いへ移動することにした。途中で何か掛からないかと、試し釣りした結果、大鯖が釣れた。マサバの良型が2匹釣れたが、後が続かなかった。海の様子も、まだ水温が上がっていないようで、小魚が回遊する様子が見られなかった。引き潮での挑戦は、釣果が上がらないことが多い。コマセをまいても小サバや小アジが寄ってこないので、状況もつかめなかった。
アマダイ狙いで、定置網沖を流し釣り。
定置網の先端近くから多賀の沖合いまで、何度か流し釣りを試みたが、小物が釣れただけで、アマダイは一度もヒットしなかった。キダイとヒメコダイも数は上がらず、アヤメカサゴが釣れただけだった。途中から潮の流れが急に速くなり、あっという間に多賀方面へと流された。赤潮が帯状に流れる場所が随所にあり、これからはさらに大きく拡がるのではないかと思った。いつもなら海面で魚のはねる様子が見られるのだが、今回は全くなかった。
内田丸からのお土産は、ありがたかった。
釣果のなかったときのお土産は、ありがたいものである。ご主人からお土産に、ホウボウとアカハタをもらった。多賀方面で流し釣りすることも、以前のようになくなったので、今度は挑戦してみようと思った。一昔前は、メジナやオオアジ、それに真鯛もよく釣れた。アカハタやホウボウがねらえる場所はわかるので、今度は挑戦してみようと思う。