2021/02/11 於 熱海市網代 船宿 内田丸 午前7時30分~午後2時30分 中潮
今日は風が穏やかだという予報で、朝から定置網沖をめざした。手こぎボートでの挑戦なので、無理はできないが、いつものように多賀と定置網の沖合いの中間地点で甘鯛をねらうことにした。朝の内は風も穏やかで、9時を過ぎた時点で良型の甘鯛をあげた。
突然の風でうねりが高くなり岸近くまで避難した。
10時前から猛烈に風が吹いてうねりが高くなり、危険を感じたので、防潮堤の内側まで移動した。冬場のボート釣りは風が怖いので、安心して釣りができるよい日に当たりたいものである。小ぶりの甘鯛はあがったものの、他の魚は全く当たらなかった。
内田丸設置のブイが撤去された。
水深30メートル程度のところにブイが設置されていたが撤去された。暖かくなると親子連れの釣り客やアベックがブイに係留してのんびり釣りをしており、網代ののどかな風物詩として、とても魅力的な光景だった。常設はできなくなったようだが、船宿に頼むとブイを設置してくれるらしい。
船宿の設置してくれた一つのブイに係留して「まきこぼし」に挑戦してみた。
朝設置して、時間になると引き上げるという、手間の掛かる仕事があるようだが、さいわいにも利用者がいなかったので、ブイに係留して「まきこぼし」で釣ることにした。1時間半程度のチャレンジだったが、小鯛やウスバハギや良型のオオモンハタが釣れた。この時期までウスバハギがいるのも珍しいことである。また、オオモンハタがよく釣れるようになったのも水温の影響かもしれない。