9月20日(金) 於 熱海市網代 船宿 内田丸 午前7時~午後2時30分 中潮
風があったせいか、午前中は波があり、沖での釣りに挑戦することはできなかった。船宿の話では、ここのところ、鯛や石鯛が釣れていると言うことで、お客さんで一杯だった。生け簀周辺にボートが集まり、いつになく賑やかな網代の海だった。1つ空いていたブイに係留して「まきこほし」で釣ることにした。釣り初めてすぐに800グラム程度の真鯛が釣れた。またしばらくして,アジが顔を見せた。その後はウスバハギが寄ったのか餌取りに悩まされた。シイラの群れも回遊し、魚が散ってしまい、かなりの時間、全くあたりがなかった。潮が動いたときに釣れたのは、真鯛、イトヨリ、アジ、イナダ、ソーダ、鯖とカイワリだった。帰り間際にワラサの姿を見かけた。久しぶりにワラサの回遊を見ることができた。
9月25日(水) 於 熱海市網代 船宿 内田丸 午前7時~午後3時 長潮
朝から好天に恵まれ釣り日和となった。内田丸設置のブイに係留して、「まきこぼし」で真鯛とイナダをねらうことにした。釣り初めてすぐに、石鯛が釣れた。続いて小ぶりの真鯛、その後はイナダが釣れ続いた。11時近くになってウスバハギが集まって,表層近くまで見えるようになり、餌取りとハリス切れが頻繁となった。養殖生け簀まで移動して,石鯛の試しづりを試みたが、餌が悪かったせいか、カワハギしか釣れなかった。ブイに戻りしばらく釣ってみたが、大型のものが回ってきたか、3.5号にしたハリスも見事に切られた。帰り間際の時間帯は大ものが回遊するようで、4号の仕掛けも切られることが多いという話を船宿で聞いた。