1月21日(火) 於 熱海市網代 船宿 内田丸 午前7時~午後3時 長潮
朝の内はうねりもあり、波も高かったので、内田丸設置のブイに係留して釣ることにした。「まきこぼし」と「かご釣り」の準備をして始めた。水温が高すぎるせいか、水面下3メートルあたりにウスバハギの姿が頻繁に見られた。餌のオキアミやアサリには興味を示さず、全く当たらなかった。「まきこぼし」はキタマクラが時折掛かるだけで、釣りにならなかった。移動して灯台周辺で流し釣りしてみたが、トラギスが釣れただけだった。11時頃になって風もおさまったので定置網沖を流すことにした。水深75メートルで鯖と甘鯛を釣り上げた。45センチの甘鯛が釣れたのが何よりだった。2時間程度の釣りだったのが残念である。
1月31日(金) 於 熱海市網代 船宿 内田丸 午前7時30分~午後3時 中潮
予報に反して、午前中は強風と高波で、沖の流し釣りはできなかった。1度だけ沖の定置網横で流すことができたときは、鯖とアヤメカサゴが釣れた。また、風が強くなったので、内田丸設置のブイまで引き返した。「まきこぼし」と「かご釣り」で探ってみるがキタマクラの餌取りがあるだけだった。午後になり風が収まってきたので、定置網沖に移動した。1時間半程度の釣りだったが、甘鯛、ミシマハナダイ、キダイ、沖メバルなどが釣れた。条件が整えばよい釣りが期待できる。今年は本当に水温が高い。